皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリー別アーカイブ: アフリカの染織
2019.9 Exhibition in Aoyama / 2019.9.13 青山「Sense of Africa」展
南青山のギャラリーcomoにてSOLOLAの個展を開催します。
オーナーさんにお作り頂いたDM、伝統布アディレを纏ったヨルバ族女性の写真に、素敵な文でSOLOLAの活動をご紹介下さいました。
– Sense of Africa –
SOLOLA 鈴木仁美
なまめかしく光る藍布・アディレに出会った瞬間、鈴木さんはアフリカに心をギュッと掴まれてしまった。
泥染めの布、手紡ぎの木綿布…伝統の布はどれも美しい。
けれども衰退の一途をたどっている。
布ばかりか、消えてしまいそうな手工芸がたくさんある。
それらを、伝統を壊さず今の生活に繋ぐ方法はないものか?
SOLOLAの出発点にある想いだ。
SOLOLAとはコンゴ川流域のリンガラ語で「話し合う」の意。
現地の作り手と話し合いながら、日本の現代の暮らしに溶け込む手工芸品を創る。
各種の布、カゴ、ひょうたんの人形…など、沖縄県立芸大で染織を学んだ人のセンスが光る「アフリカの美」を堪能して下さい。
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| 出品商品 |
ナイジェリアの藍染アディレ布
アディレ・ガウン
WONDER FULL LIFE アディレストール
アディレ風呂敷
西アフリカ各地の伝統布
ガーナのかご
トンガ族のかご
ひょうたんの首ふり人形
他、オリジナルの手工芸品
以上です。
今回はアディレの新作ガウンが登場予定です。
皆様のお越しをお待ちしております♪
SOLOLA「Sense of Africa」展
期間:9/13(金)-19(木)
OPEN:12:00-19:00 (会期中無休。最終日17時まで)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山4-7-7
Tel & Fax : 03-3470-0019
babaghuri [Hand made in Africa] / ババグーリ「Hand made in Africa」
5/13から清澄白河のババグーリ(ヨーガンレール)にて、SOLOLAの藍染布が並びます!
期間:5/13~5/24
「Hand made in Africa」
場所:ババグーリ清澄本店 (清澄白河駅より徒歩10分)
http://www.babaghuri.jp/jp/shoplist/kiyosumi_bbg.html
ナイジェリアの藍染、タイヤチューブのバッグ、今回初お目見えのガーナの藍染ケンテ布がお店でご覧いただけます。
緑に囲まれた素敵なお店です。皆様、ぜひお立ち寄りください。
目白での展示後、大変ご無沙汰してしまいすみません。
ようやく日本での活動を再開し、これまで以上に力を注いでまいる所存です。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
Why Adire eleko? / なぜエレコなの?
SOLOLAはナイジェリアのヨルバ族伝統の藍染め布アディレ•エレコを生産しています。
日本帰国後、アディレ布についてご説明する機会があるのですが、なかなか上手くお伝えできていないなぁと思い、ブログでそのことに触れようと思います。
アディレ•エレコは今からおよそ100年前に生まれました。
この話をするとエレコを「わりと若い布」と思われるかもしれませんが、初期のアディレは12世紀頃に作られていたとされ、とても長い歴史を持つ染物なのです。
くわしくは「アディレ今昔記」の記事をご覧下さい。
ヨルバ族の藍染も同じく古くから続くものです。今では、化学染料をたくさん加えた形だけの藍染めはいくつかあるものの、昔ながらの本物の藍染めはほとんど姿を消しました。SOLOLAの布を染めてくれるのは、産地で唯一の伝統的な染めを続ける染め手です。彼女の主な仕事は、わずかな藍染めとたまに入るジーンズの染め直しだけです。
植民地化、独立、内戦、軍事政権下、そして今、ナイジェリアの辿った歴史に翻弄されながらアディレは現代へとつながり、その長い道がいま途絶えようとしています。
また、なぜエレコなんですか?とご質問を頂くこともあります。
その答えは、単純にただ美しいと思ったからです。
最初に知ったのは、海外のアフリカ染織の本に載っていた古い高品質なエレコの写真を見たときでした。
アフリカの染織といえば、繊細な手仕事の得意なアジアに比べておおらかだったりおおざっぱだったり、独特の感性を持つ天才肌、というイメージでした。
しかし、本に載っている布(エレコ)は、そんな固定観念を覆すものでした。布は精緻な模様でびっしり埋め尽くされ、碁盤の目状に並べられた柄は吸い込まれるような宇宙観がありました。そして、どこかユーモラス。その珍しさ、不思議な魅力にひかれました。
しかし、現地ではそのような古くて美しいアディレはどこにも見当たらず、輸入本やとくに染織などの専門書も売っていないので、正直、本当にあるのか信じられませんでした。
3年ほど産地に通う今でも片手で数えるほどしか見た事がなく、これほどまで現地にないことに驚きました。
一方、欧米や日本に行くと、昔の名品のアディレを意外と見る事ができます。欧米や日本の美術館、博物館、ギャラリー、収集家、テキスタイルショップなどは素晴らしい布を所有しています。また、国内外で出版されたアディレの載った染織本もインターネットで取り寄せることができます。
現地から布が姿を消した理由は、一時期たくさんの高品質な昔のアディレが外国人によって国外に持ち出され、その後、現地では時代とともにアディレの衰退に拍車がかかり、廃業や後継者不足により生産者が減った事によって高品質の新しいエレコが作れなくなったからです。その結果、産地には良い布がなくなってしまったのです。
アディレを作る生産者ですら、そのような良い布に触れる機会はなく、実際見た事がない人がほとんどです。
私はナイジェリア国外で美しいアディレを前にすると、わーすごい!柄細かい!きれい!!と興奮する一方で、「このアディレを生産者さんやヨルバの人たちに見せてあげたいなぁ」と複雑な思いになるのです。
きっと、自分たちの文化がこんなに美しい布を生み出していたと知ったら、アディレや自分たちの文化をもっと誇りに思うはずです。
SOLOLAはいま日本や海外に向けて発信•販売をしていますが、SOLOLAの思うほんとうの伝統の継承とは、輸出商品としての成功だけではなく、その文化を持つ人が自分の意志でそれを大切に思い、実際に使うことだと思います。
それにはまず、いいものを作ることから。
現地の人も見とれてしまうような布ができるよう、生産者さんと一緒に頑張ります!
風呂敷のラッピング Original Wrapping
今日は、SOLOLA (ソロラ) のオリジナル包装をご紹介します。
ナイジェリアの藍染「アディレ」はSOLOLAを代表する商品です。
アディレの風呂敷は、ロゴの入ったオリジナルの袋にお包みしています。
このような感じです♪
袋は蝋を引いた紙を使っています。
藍色が映える紙色です。
こちらは無料の包装ですが、有料のギフト包装などもございます。
特別なプレゼント包装なども承りますので、お気軽にご相談ください♪
初めてのアディレ注文
ナイジェリアから藍染のアディレ布が届きました。
この注文は特別だったので、布を手にしたときの感動もひとしお。
なぜかというと、これが日本から行なう初めての注文だったからです。
私が関わったのは注文数と内容の決定だけ。
その他すべてを生産者さんにおまかせする、ハラハラドキドキの試みでした。
いつもだったら一回の注文で何度も生産者さんと顔を合わせ、そのつど品質の確認をしていましたが、柄の間違い、にじみ、だんだん模様が粗くなるなどの問題はよく起こり、このままでは日本からの注文どころか、毎回の品質の維持すら難しく思えました。
そんな時に日本帰国が決まり、後ろ髪をひかれる思いでナイジェリアを後にしました。
そして、今回の注文です。
思い切ってすべてを生産者さんにおまかせしました。
そうするよりほかはなかったのですが、やっぱり、心配でした。
売れるものが一つもできないことも十分あり得たからです。
そして先日、待ちに待ったアディレの包みを開くと、
そこには素晴らしい仕上がりのアディレがありました。
「すごい、どれもすごく良いアディレ…」
布に触れる手がふるえて、なんだか力が入らない。
頭は予想以上のアディレの出来に戸惑っているようでした。
仕上がったアディレからは生産者さんの様子が伝わってきました。
ある人の仕事は、
「格段に上手くなっている!!ああ、何も言わずとも自分から技術を高める努力をしてくれたんだ」
またある人は、
「うん、上手い!…あれ、こっちの線はいつもより太いな。やっぱり顔を合わせていないと気が緩んでしまうのかな。」
ある人は、
「まっすぐな直線が苦手だったけれど、回を重ねるごとに線が安定してきている!」
などなど…
みんなそれぞれに頑張ってくれたことが見て取れました。
今回届いたアディレには、今までで一番の傑作とよべるものがいくつもありました。生産者さんが自力で「良いものを作り続ける力」を持つことを目標に3年間続けたことがようやく実を結んだ気がしました。
「任せる」って意外と難しいなぁ、と思うんです。 相手を信頼して、また相手も責任を持たなくてはならない。そういう当たり前のことが、西アフリカや、特にナイジェリアでは難しい。
また、日本の職人さんとこちらの職人さんとでは仕事の捉え方や姿勢がかなり違います。信頼関係ができても、ついつい過保護になってしまったり、失敗した時の金銭的なリスクもある。
でも、思い切って任せてみるって、大事なことなんですね。
きっと1年前に同じ事をしたら、こうはいかなかったはず。
求めるものも、いつのまにか高い水準になっていました。
これまでの生産者さんの努力が形となって、いまここにあります。
沢山の人に支えられて生まれたこの布は、ほんとうにきれいで、さまざまなことに思いを馳せると、さらに輝いて見えるのでした。
布の一部をネットショップにアップしました↓
http://solola.thebase.in/items/1451883
みなさま、ぜひご覧下さい♪
アディレ風呂敷の発売
ヨルバ族の藍染め布「アディレ」は、何度も染め重ねたヨルバ藍の深い色が美しさの秘密です。
SOLOLAが注目した「アディレ•エレコ」とは、キャッサバでんぷんを使ってフリーハンドで柄を描いた珍しい布です。
柄には全て意味があり、生活に身近な物からヨルバ族のことわざまで多岐に渡ります。
そんなSOLOLA自慢のアディレ•エレコが風呂敷になりました!
現在、三軒茶屋の生活工房で行われているアディレの展示でもご覧頂けます。
ものを包んだり、飾ったり、かけたり、様々な用途にお使い頂ける一生ものの風呂敷です。
価格:6250円(税込、送料別)
寸法:75cm x 75cm 素材:綿(日本製)、藍染め
# 001 風呂敷 / AF-33
柄:左上から時計回りにキャッサバの葉、占い板、鏡、太ったとかげ
# 002 風呂敷 / AF-35
柄:SunBebeという柄の一部、トーキングドラム、SunBebeの一部、網
# 003 風呂敷 / AF-36
柄:キャッサバの葉、コンパウンド、太ったとかげ、マッチ
# 004 風呂敷 / AF-41
柄:過去の名品の復刻、左下がギニアコーン、その他は諸説あり
# 005 風呂敷 / AF-43
柄:トーキングドラム、鳥、公会堂「マポホール」の柱とスプーン、ムスリムの石板と櫛
# 006 風呂敷 / AF-47
柄:ひょうたん、おそらく「マット」、カメレオン、おそらく「ひざまづくひざ」
# 007 風呂敷 / AF-55 SOLD OUT
柄:輪廻、櫛、マット、コンパウンド
# 008 風呂敷 / AF-56
柄:公会堂「マポホール」の柱とスプーン、ジャンクション、傘、マット
# 009 風呂敷 / AF-77
柄:SunBebeという柄の一部。Bebeとはビーズの意。
- 商品のご注文を希望されるお客様へご注文の際は、下記の内容をsolola.africa@gmail.comまでメールにてご連絡ください。
①お名前 ②送付先ご住所 ③お電話番号 ④ご購入なさる商品名 ⑤備考(日時指定やご要望など)
お支払いはゆうちょ銀行もしくは新生銀行の口座までお願いいたします。
送金先および送料についてはご注文のメールを頂いた後にお知らせいたします。皆様のご注文をお待ちしております。
- 藍染め布のご注意、お手入れについて
アディレ•エレコ(藍染め布)はヨルバ藍を使って染色されています。
一枚づつ、柄を壊さぬよう丁寧に何度も染め重ねてこの色になります。アディレのお手入れ
1.お洗濯はたらいやバケツの中で水洗いをおすすめします。(お湯は×)
※洗濯槽、バスタブ、洗面台に藍色素がつくと落とすのが大変です。洗濯機をご使用の際は、「おしゃれ着」など優しく洗えるモードで水洗いを。
お洗濯にお湯を使うとヨルバ藍独特の紫がかった藍色が失われる可能性があるため、必ず水洗いしてください。
2. 気になる汚れには、おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)か漂白剤なしの洗剤をお使い下さい。
3.色移りを防ぐため、単独洗いをして下さい。お洗濯後はすぐ広げて干してください。 直射日光は退色の原因となるため陰干しをおすすめしています。
4.藍染め布は藍の特性によりお洗濯を数回繰り返してもしばらく色が出ます。 色が落ち着くまでは単独洗いを続けて下さい。
5.退色防止のため直射日光を避けてご使用ください。
ご不明な点などございましたらsolola.africa@gmail.comまでご連絡ください。
アディレ今昔記
アディレとはナイジェリアのヨルバ族伝統の藍染め布です。
アフリカでいつ頃から藍染が始まったのか、またその起源ははっきりしていませんが、藍の防染技法はインドネシアからアラビア半島に伝わり、そこに住んでいたジュクン族の人々が長い時間をかけてチャドを経てナイジェリアの中東部に移住して防染技術がもたらされ、 19 世紀中頃には定着していたと考えられています。
アディレには絞り、型置き、でんぷん糊、など様々な防染方法があります。
中でもSOLOLAが注目したのは、キャッサバでんぷんで柄を描いたアディレ•エレコ(Adire Eleko)です。
びっしりと布を埋め尽くす模様はどれも意味があり、モチーフはヨルバ族の生活や文化に密着したもので、大変美しく独特な魅力があります。
今から100年ほど前にアディレ•エレコは生まれました。
そのきっかけとなったのが、ナイジェリアに大量の綿布が持ち込まれたことです。
その生地は薄くて体に巻き付けやすく、見た目も美しかったのです。
それまでのアディレは手紡ぎで手織りの分厚い綿布に簡単な絞りを施したものでしたが、 人々は機械紡績の細い糸を使った機械織機による高密度でなめらかな織物を気に入り、その布でアディレを作るようになりました。
薄い綿布は大変使いやすく細かい柄を表現ができるので、その頃からエレコ(キャッサバ糊防染)や絞りの緻密なアディレが作り出されました。
時は流れ、今では誰も本物のアディレを着ていません。
人々は合成染料で極彩色に染められたバティック(ろうけつ染め)、アフリカンプリント、レースなどを好んで着ています。
過去には数多くあった藍の染め場や職人も後継者が見つからぬまま亡くなってしまいました。
SOLOLAはわずかに残る職人を頼りに、アディレ•エレコの生産をしております。
職人の減少とともに技術が衰退してしまった今、昔の美しく細かいアディレを目指して技術向上に取り組んでいます。
ギニア湾とヨルバ族のアディレ展、開催中。
三軒茶屋の生活工房ギャラリーにてアディレの展示が行われています。
アディレとはナイジェリアのヨルバ族の美しい藍染布のこと。
会場では昔の素晴らしいアディレやヨルバ族の王冠なども見ることができます。
SOLOLAは現在ナイジェリアでアディレ•エレコを生産販売している唯一の外国人なので、「これからのアディレ」としてSOLOLAの活動もちょこっとご紹介頂きました。
また、産地の様子や模様の意味など、ほんのちょっとですが展示にご協力させて頂きました。
アディレがテーマの展示自体とても珍しく、日本でこのような展示はなかなか見られません。
資料や文献がとても少ないため、学芸員さんはさぞ苦労されたことと思います。
この貴重な機会に、ぜひアディレという布の美しさと不思議な魅力を間近で感じてみてください♪
三軒茶屋の生活工房ギャラリーにて2014年2月23日までの開催です。
http://www.setagaya-ldc.net/program/233/
グループ展終了。市場のこと。
銀座ギャラリーNoahでのグループ展が終了しました。
お立ち寄り下さった皆様、どうもありがとうございました!
大学時代の仲間とのグループ展示も六年目になりました。
これからも少しづつ続けてゆき、おばあちゃんになっても同じ事ができていたらいいなぁと思う今日この頃です。
先日、市場へ生地を買いに行きました。
私が行くマーケットの風景です。
ナイジェリア最大級のマーケットで、これは大通りのほんの一部。
深層部はもっとごちゃごちゃしています。
「買えない物はない」と言われるほど、あらゆるものが売られています。
私がラゴスに住み始めた頃と比べると、この市場はとってもきれいになりました。
オカダ(バイクタクシーの通称)も走らなくなったし、路上の物売りもKAIに駆逐されて、道幅がぐんと広がりました。
KAI(カイ)とはKick Against Indisciplineの略、武装した風紀委員みたいなものです。
バイクに轢かれかけることもなくなり助かりましたが、人や物や車両がごちゃごちゃに入り乱れる「ザ•巨大マーケット」な風景がなくなり、ナイジェリアを象徴するものが薄まってしまったような気がしてちょっと寂しい。
もっとさかのぼると、学生時代にナイジェリア旅行に来た時に訪れたのもこの巨大マーケットでした。
その時の私の髪型は編み込みをしていたのですが、すれ違った女性にぐっと腕をつかまれ、「ちょっと!あんた!」
ひぇ〜いったい何のご用でしょうか、私何か気に障る事でもやらかしましたか、と思ったら、「その髪いいじゃない」と一言。そんだけかい。
私への感想を教えてくれたり、話しかけるためだけに色んな人が腕をつかむので、ぜんぜん前に進めない。泣
そうかと思えば、突然脇から若者がカンフーポーズを決めて映画のワイヤーアクションさながら、熱唱する郷ひろみさながら、「ジャピャァ〜〜ン!!」(注:ジャパン)と叫びながら飛んでくる。
もう、訳がわかりません。笑
当時はまだ中国人が少なく、ナイジェリア人もアジア顔を誰かれかまわずチンチャンチンと呼んだりしませんでした。
ナイジェリア人独特の人懐っこさとキャラの濃さが、なんか心地よくて楽しかったんです。
リュックしょった旅行者だったせいか、そこまでお金をねだられることもなく、むしろ親切にしてもらい、ナイジェリア人と混沌としたマーケットのパワーに圧倒されて日本に戻りました。
そんなラゴスの風景が少しづつ変わっています。