この度、大阪にてAfrican Arts & Crafts SOLOLA(ソロラ)の個展を開催いたします。
大阪「けんちくの種」さんによる世界各地の染織の手仕事がテーマの企画展です。
これまでブータン、インドネシア、ルーマニアと現地とものづくりを続ける日本人による布と仕事を紹介されており、今回はアフリカのSOLOLAです。
東京の個展にわざわざお越し下さったのがはじまりで、今回の展示を開催させて頂く運びとなりました。
会場ではSOLOLAによる西アフリカの藍染や伝統布、手工芸品を展示・販売します。
会期中、SOLOLA代表の鈴木仁美によるトーク&スライドショーを開催します。(※要予約 / 詳細は以下より)
西アフリカでのものづくりを通して感じたこと、活動の様子や現地の文化などを皆様にお伝えしたいと思います。
大阪の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
ぜひお立ち寄りください♪
世界の手仕事布をめぐる旅展Vol.4【西アフリカのテキスタイル~今に残る伝統布~】
会期:2019年3月2日(土)ー10日(日)
Open:11:00 – 17:00
※会期中無休、3/2,3日はトークショーのため15:00でcloseします。作家在廊日:3/2,3
会場:けんちくの種
大阪府箕面市桜1-13-32 tel: 072-734-6343
▪️FBイベントページはこちらから
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会期中イベント
-SOLOLA鈴木仁美によるトーク&スライド会(要予約)-
▪️3/2(土)「ナイジェリア ヨルバ族のアディレ布」
…ナイジェリアに住むヨルバ族の藍染と西アフリカの藍染のお話
▪️3/3(日)「ガーナ エウェ族のケンテの布」
…かつて王や貴族だけが身につけた華やかな儀礼衣装「ケンテ」のお話
時間15:30~17:00 /参加費¥1,000 (ビサップジュース付)
予約制/予約先:info@tane-design.jp(けんちくの種)
鈴木仁美
African Arts& Crafts SOLOLA(ソロラ)主宰。
沖縄県立芸大で伝統染織を学ぶ。
在学中、アジア、インド、アフリカなどの産地を訪ね現地の染織技法を学ぶ。
国内のテキスタイルメーカーや機屋で服地生産に携わり、伝統絞り染めの生産元との製品作りなども行う。
2011年より西アフリカ、ナイジェリアにて現地の染織や手工芸の研究とものづくりを始める。
2017年より日本でアフリカ伝統染織ブランド「SOLOLA」をスタート。
※SOLOLAとはコンゴ川流域で使われるリンガラ語で「話し合う」の意。